|
高畑建設の遮熱を取りいれたお客様の効果をご紹介いたします。
事例1.岐阜市K邸新築
Kさんは、11年前に3階立ての木造住宅を家を建てられました。
・工法は・・・在来工法
・断熱材は・・グラスウール ・外壁は・・・サイディング(厚さ」10mm) ・屋根材・・・カラーベスト
日当たりは良く、春と秋の気候の良い時期は過ごしやすかったのですが真夏の暑さはとてもキツく、
日中の1階・2階の室内温度は35℃を超し、3階にいたっては38℃を超えていました。
上の階へ上がる度、ドカ~ッと押し寄せてくる熱気に、毎年苦痛を感じていました。 このような状態なので、日中も部屋の行き来は減り、夜は日中熱せられた建物自体が熱を持ち、熱がこもって一向に涼しくなりません。
1階に寝具を運び、避難するように寝ていました。家の中で季節により大移動が行われていたのです。
室内にいても暑いのでエアコンをフル稼動させていました。しかし、エアコン温度を20℃前後で設定しても、日差しの輻射熱で外壁が熱せられる為、それに比例して室内温度もグングン上がっていきます。お昼から西日のあたる約6時間はカーテンを閉めきって生活をしていました。
ほぼ一日中エアコンを稼動させているので、電気代も半端ではありません。
しかもエアコンを稼動させていても、一度切ってしまうとあっという間にモア~ッと暑くなり、まるで何もなかったかのように温室に早代わり!
冬は冬で、冷たい外気によって建物自体がキンキンに冷え、その冷たい温度が壁に伝わり室内まで冷やしていました。
暖房機を置いていても、暖房機の前から離れてしまうと身震いがし、思わず「寒い、寒い」という言葉が出てきていました。 そのため、家の中で各部屋の温度差も大きくなり、とても居心地が良いとは言えない環境で生活をしていました。 「これからもずっと、この状態で暮らしていくのかあ~、年を取ってからもこの状態はシンドイなあ~」と思い始めるようになり・・・ そこで、「家族と過ごす空間なんだから、もっと快適な家がいい!」という思いから一念発起し、「遮熱の家」に建て替えを決意 されたそうです。
建て替え後の効果

ご覧いただいたように、遮熱材の効果は確実に現れます。 Kさん家族も「さんざん悩んみましたが、思い切って建て替えたのは大正解でした!暑さ寒さに振り回されず居心地が良いうえに光熱費に頭をかかえることも無くなり家でのんびりと過ごす時間が一段と楽しくなりました。」という感想をいただきました。
事例2: I 工場
床面積4,000㎡ 天井高14.5m 既存空調設備 40KW×5台
この工場は、季節の冷房が全く効かず、工場内の温度が45℃まで達しており、冷房の増設を検討していました。
工場に必要な冷房負荷は1,815kw(既設200W +増設予定1,615kw)と算出されました。 しかし、遮熱の提案を受け、設備投資およびランニングコストを計算した結果、以下の3点の改善を実現できることからリフレクティックスの遮熱工事が採用されました。
1.工場内の温熱環境の整備による作業効率の向上
2.熱中症対策
3.空調設備の増設よりもコストを削減
遮熱工事後、想定されていた冷房負荷1,815kwに対して、既設冷房設備200kwのみで対応が可能になりました。 そのため、快適な作業ができるだけでなく、空調による電気代が大幅に削減され、CO₂排出削減にも貢献できました。
遮熱工事の効果比較
試算条件
| 稼働時間 |
8時間 |
| 契約電力 |
中部電力 「高圧電力プラン」 |
| 基本料金 |
1605.5円/1kW 月 |
| 従量料金 |
10.74円/KWh 7月~9月 9.77円/KWh その他期間 |
| 稼動日数 |
冷房7月~9月の3ヶ月間、暖房11~3月の5ヶ月間使用 |
| 稼働率 |
60%で計算 |
| CO₂排出原単位 |
中部電力平成19年度登録原単位(0.452kg-CO₂/KWh) |
|
遮熱施工前 |
遮熱施工後 |
遮熱工事の効果 |
| 外壁材 |
屋根:瓦棒葺 壁:スレート葺 断熱材なし |
屋根:ガルバニウム鋼板 壁:ガルバニウム鋼板 リフレクティックス採用 |
|
| 必要冷房容量 |
1,815kw |
672kw ※1 |
63%削減 |
| 必要暖房容量 |
1,703kw |
499kw ※1 |
71%削減 |
| 冷房消費電力 |
585.00KW |
70.00KW |
515KW削減 |
| 暖房消費電力 |
524.00KW |
58.00KW |
466KW削減 |
| 年間ランニングコスト(電気代) |
13,914,260円 |
1,631,853円 |
12,282,407円削減 |
| CO₂排出量(kg-CO₂/KWh) |
284,773 |
32,554 |
252,229削減 |
※1 実際はエアコンを増設せず既設200KWのみで運用
|